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どんぐり倶楽部の糸山先生の雑記帳

絶対学力を育てる[どんぐり倶楽部]の糸山先生が書いている日々の雑感

■禅問答方式<Q&A方式>はプラトンがやっていた方法(文責:どんぐり倶楽部)

*どんぐり倶楽部には「年間アドバイザー契約」というコースがあります。<2014年は、既に満席です>

 必要に応じてメールでのアドバイスを行います。

 軽い禅問答のような【やりとり】の末に、理解できるようになる場合が多い様です。

 

■禅問答方式<Q&A方式>はプラトンがやっていた方法で、最も効果的な【気付き】を導く方法です。

「分からん帳」も同じ効果を発揮します。

 

<メール引用>

パイロット受講生の**と申します。

息子が5歳になり、どんぐり問題を始めました。

楽しそうに、空飛ぶ魚にタケコプターを描いていたのでホッとしました。

毎日保育園に楽しく通っていますが、スポーツや身体を動かす外遊びが好きでないようで、砂場で地味に遊んでいます。今後とも宜しくお願いいたします。

 

<メール引用>

お返事ありがとうございます!

元気に遊ぶというイメージからは程遠いので、実は大丈夫かな〜と思っていました。

味わうって具体的にどういうことかなと改めて考えこんでしまいましたが、追い立てない、邪魔しない、細部に意識を向ける、子供の感覚に寄り添って一緒に楽しむなどを意識すればよいのかなという理解です。

 

<メール引用>

まだ空席があれば、新規の年間アドバイザーよろしくお願いいたします。

この1月で5歳、4月から年長男子です。

スタートが肝心ではないかと思いますので軌道に乗るまでアドバイス頂けると嬉しいです。

 

<メール引用>

5歳のお誕生日の翌日から始めました。

調子良く鼻歌を歌いながらすぐに描き終わり正解でした。

もっとやりたい!と言うので、じゃあ最後ね、と言ってさせました。

数字や文字はなんとなくわかるようですが、かなり適当です。

下の平仮名は私が書いたものです。

桜の絵はたのしく描きましたが、どちらが何枚という意味がわからなかったようで、なんとなくそのまま終わりました。

くらげもきのうより多い、という意味がわからず、不機嫌に。

指で、右と左はどっちがどれだけ多い?同じでないのは何本?とかやってみましたが、納得していないようなので、深追いせず終了しました。

 

<メール引用>

この回が最大の反省回。子どもも投げやりになっていて、数字を1、6と書いて答えが100と言いはります。

数字なんか教えてないのに何故??と焦りながら

「算数教室は絵に描くんだよ」

「絵って?」

「6って書くんじゃなくて、丸を6個描くとかさ」

というやりとり。

丸を赤で描いたのは私です。

説明も怖かったようで、笑うママがいい!と泣かれました。

大反省…

1週間リセットして気をとりなおして再開。

星を16描くのに夢中になって終了しました。

虹色の玉を描くのに夢中。

この時も、私がイラっとして、お絵かきもいいけどさ、算数教室なんだから、言われた通りの絵を描こうよ、と言ってしまいました。更に反省。

ツボが掛けないと言ってグチャグチャに。

クレヨンでツボを一つ描いてあげると機嫌を治して、クレヨンでツボを描いて終了。

クレヨンが描きやすいようです。

オバケを楽しそうに描きました。

桜を私に描いてと言われて描きました。

随分考えていましたがイメージがわかなかったのか。

なぜか200と。

お金はピンとこないようでした。

一円、十円、百円を見せてお店屋さんごっこをやってみましたが、トンチンカンな感じでした。

じっくり考えていました。あっさり正解。

こちらは五分くらいであっさり正解。

このパターンはわかるらしい。何故差がわからないのか不思議です。

 

<メール引用>

こんにちは。今日は動画を撮りました。

3回に分けてお送りします。

途切れ途切れですみません。

四日目と言っていますが、彼はわかっているのでしょうか。

これで最後です。6匹多いというのがわからないようです。

 

<メール引用>

さて、復習です。

>5歳のお誕生日の翌日から始めました。調子良く鼻歌を歌いながらすぐに描き終わり正解でした。

>桜の絵はたのしく描きましたが、どちらが何枚という意味がわからなかったようで、なんとなくそのまま終わりました。

●意味などどうでもいいですよ。文字を絵図化することを楽しむ。

 

>くらげもきのうより多い、という意味がわからず、不機嫌に。指で、右と左はどっちがどれだけ多い?同じでないのは何本?とかやってみましたが、納得していないようなので、深追いせず終了しました。

●結構です。機嫌がいい時に、確認すればいいんです。タイミングを見計らってアドバイスできるのは、母親だけの特権ですからね。

 

>これで最後です。6匹多いというのがわからないようです。

●分かる分からないは、関係ない。...ですからね。親の意味のない<だわり>が悪影響を与えますからね。心しておいて下さい。

 

<引用:再送>

>平仮名や数字を教えた方がよいか。

●学校で教わった後に、丁寧に復習する。

>鉛筆の持ち方を教えた方がよいか。

●運動関係は不自由ないくらいはする。指の運動なのでやっていい。

 

>お金の計算や、差の概念がわかるような働きかけを生活の中でした方がよいか。

●いい、わるいではなく、生活の一部として<普通>にする。

 

*学校の学習項目の中に生活があるのではなく、

 生活のほんの一部が学校の学習項目ですからね。

<引用終わり>

 

>途切れ途切れですみません。四日目と言っていますが、彼はわかっているのでしょうか。

●ん?どうでもいいことは、どうでもいいという態度であること。

 

*通してみると良く分かりますが、お母さんの「分かる」「出来る」という無意味なこだわりが彼の自由な進化を妨害する危険因子ですね。御注意あれ。

*年令によって注意すべきことは変わりますからね。

*動画の解析は後日です。

 

<メール引用>

ありがとうございます。

やはりそうですよね...。

動画を見て、かなり落ち込みました。

自分がイラっとしているのがあからさますぎで。

まだまだ、教えるとか誘導しないと、とか思ってしまっているんですね。

何度も、答えはオマケと呪文のように自分に言い聞かせているのですが。

 

<メール引用>

どーんと落ち込み、反省し、立ち直りました。

問題を読んだ後は、余計なことは言わないで見守ります。

そして、採点時も、子どもから絵の話を聞くだけで、あーよく描けたねーで終わるべきだということでしょうか?

 

<メール引用>

>採点時も、

●?採点はしませんよ。

 

>子どもから絵の話を聞くだけで、

●添削とは、子どもがどう考えたのかを添削者が自力で後追いをして自力で確認することですよ。で、「ここから、違う方向に行ったんだね」と、印をつけておわり。

 

>あーよく描けたねーで終わるべきだということでしょうか?

●良く描けていないかもしれませんよ。いずれにしろ、間違っていたら「分からん帳」行きなのですから、その場で何か余計なことを言ったりしたりする必要がありますか?あるのなら、教えてください。

 

<メール引用>

>何度もすみません。

今回の0mx08の場合、***は1日3回、と聞いて、音符を3つ描き、昨日迄に9回、と聞いて、音符を9つ、描いたものと思われます。

で、唐突に四日目!と言いました。

添削者の私は、子どもの思考過程を絵のみからは自力では後追い出来ず、子どもに説明を求めました。

この場合は、説明を求めず、お疲れ様と言って、わからんちょうに行くべきだったのでしょうか?

9個の音符を3個ずつ丸で囲むとかは余計だったでしょうか?

●ん?正解を自分で言ってしまったのなら、答えとして書いてもらって正解に、私はします。

正解が出たのに分からん帳に入れません。

 

>9個の音符を3個ずつ丸で囲むとかは余計だったでしょうか?

●これは、本人が工夫する過程で獲得するはずの進化過程ですよ。

その過程を根こそぎ台無しにして(自力で見つけるという過程で得られる思考回路を獲得するチャンスを潰したのですよ)、これ以上に余計なことはないですよ。

親が工夫してどうするんですか。

工夫の結果を真似してできるようになってもそれは、工夫をしたのではなくコピーしただけですから、使ったのはコピー回路だけですよ。

「出来る」を求めるとこうして、子どもの思考回路を潰すんですよ。

●自分の子どもの性格や熟成度によるんですよ。

こいうときはこう、などという単純なことではありません。

本当に追えない場合は、頼むしかないですね。

教えてもらって下さい。

で、次回始める前に「お母さんでも分かるようにお願いしまーす」と言って始める。

で、どうでしょう。

 

<メール引用>

わ、わかりました〜!本当にやっとわかりました!!

ありがとうございます!

禅問答のようで、本当にわからかったのですが、何か、やっと光が見えたような気がします。

 

ありがとうございます。