どんぐり倶楽部の糸山先生の雑記帳

絶対学力を育てる[どんぐり倶楽部]の糸山先生が書いている日々の雑感

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2014年09月10日
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ウェルテル効果に注意せよ!...で下記のように描いた。

*これは、異常心理ではないよ。そう感じるようになってしまう<生活環境>で育っている子供がAだったってことだよ。佐世保の女子高生(佐世保女子高生殺害解剖事件)と全く同じ<非人間的内的環境>を持っているということなのだよ。外見的には、社会の上層と底層に居る二人だが、こころの中の環境は同じだから、「好み」が同じになるのだよ。その共通原因は、どちらも、非人間的な生育環境である。

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*下記の事件を見ても分かるように、完全に病んでいる人間(に見えるヒト=上記と同類)

 がウヨウヨいる。本当に本気で<教育>を立て直すことが急務である。

*「道徳教育が〜」なんてことじゃないぞ!

 <本気の教師>はいないのか!

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<産経ニュース>

「一人で歩くの怖い」

「許せない気持ち」…蹴られけがの全盲女子生徒、恐怖を振り返る

2014.9.10 12:48

kawa

全盲の女子生徒が何者かに脚を蹴られたJR川越駅の現場=10日午後、埼玉県川越市

埼玉県川越市のJR川越駅で8日、全盲の女子生徒が何者かに脚を蹴られて負傷した事件で10日、生徒が産経新聞などの取材に応じ「一人で歩くのが怖い」と不安な心情を語った。

 「許せない気持ちでいっぱい」。こう振り返る生徒は同日、負傷した右膝の痛みが増し、校内で車いすを利用した。今年4月、マッサージ師を目指し、通勤の練習を兼ねて1人で通学を始めた矢先の事件だった。

 生徒は県立特別支援学校「塙保己一はなわほきいち)学園」(川越市)高等部専攻科1年生で、8日朝、登校中に同駅で右膝の裏を蹴られ3週間のけがを負った。視覚障害者が使う白杖が前から歩いてきた人物にぶつかり、転倒する感触があった直後、背後から強く蹴られた。

 生徒は「あんた何やってんだ」と注意する男性の声と、無言で走り去る足音を聞いたといい、川越署は転倒した人物に蹴られた可能性もあるとみて、傷害などの容疑で捜査を始めた。

 白杖を折られ、心ない言葉をかけられた経験はあるが「暴力は初めて」だという生徒。「白杖は目の代わりだが、全ての障害物を感じられるわけではない。点字ブロック白杖について健常者の方に理解してもらえれば」と訴えていた。

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全盲女子生徒負傷、同じ障害抱える人たちから憤りの声 社会の無理解が浸透

2014.9.10 19:22

■埼玉県川越市のJR川越駅で、全盲の女子生徒が何者かに脚を蹴られてけがを負わされた。埼玉県内では7月末にも、全盲の男性が連れていた盲導犬が刺される事件が起きている。相次ぐ心ない行為に、視覚障害者からは「許せない」と憤りの声が上がる。通行人らから同様の行為を受けることも少なくないといい、障害への理解を訴えている。

 全盲日本盲人会連合副会長の鈴木孝幸さん(58)も、「持っていた白杖に人がぶつかってくるような場面には、何度か遭遇したことがある」と明かす。白杖への接触だけでなく、体当たりされて白杖を折られたこともあるという。

 鈴木さんは「点字ブロック白杖も、われわれが社会に出るために必要なもの。もし接触が原因で蹴ったのならば、障害者への理解がなさ過ぎる」と憤る。

 同じ全盲で全日本視覚障害者協議会理事の藤野喜子さん(57)も、白杖への接触で相手が転倒し、罵声を浴びせられたことがあるという。暴力は加えられなかったが、「何をされるか分からないので、接触したら悪くなくても謝るくせがついている」と話す。

 藤野さんは「1人で出掛けるには覚悟が必要になっている。少しでもよいので温かい目を向けてほしい」と訴えている。

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