どんぐり倶楽部の糸山先生の雑記帳

絶対学力を育てる[どんぐり倶楽部]の糸山先生が書いている日々の雑感

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2014年06月01日
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*梅田容疑者「AKBなら誰でもよかった」反省口にせず「名前知らない」…AKB襲撃事件*

随分前から警鐘を鳴らしている「誰でもよかった犯罪」について

一行で言うと
<陳腐で人迷惑な存在証明>
である。もっと簡単に言うと<ストレス発散>である。
本当の学力(見えないものを見える化する力を含む)が育っていないと、
ストレスが見えないので不安定になり、
恐怖を根本原因に持っているストレスが
凶暴性を伴ったストレス発散行動を誘引する。

つまり、
感情教育の滑落と感情を伴うべき判断力の欠如がもたらした、
感情抜きの理論養成(最も危険な代表は受験用のパターン学習&ゲーム学習)が
育てた幼稚な理論と短絡的な行動習慣(深く考えないで動く習慣←決まりを守るだけ)が導く当然の結果である。
予備軍は、ごまんといる。
単純な学習方法と遊びが異常行動の温床となっているのだから、莫大な数になる。

>誰でもよかった
>反省口にせず
●どちらも、当然である。環境の悪化を無視した教育が原因である。
オウム真理教を含む。学歴は全く関係ない。なぜなら、受験は技術(塾が全てやってくれる分析とパターン学習)でどうにでもなるからである。パターン学習に必要なコピー回路は人間が持っている最も原初的な誰もが持っている回路なので、効率的なマスター方法(間違わずに再生して当てはめること)さえできれば、受験はクリアできるからである。

*県警の取り調べで
「かなり前からイライラが続いていた。」
「誰でもいいから襲いたかった」
「人が集まるところで、人を殺そうと思ってやった。」
「殺すのは誰でもよかった」

*重要ブログ記事*
教育犯罪:教育の悪循環(文責:どんぐり倶楽部)

満足回路と危険行為の抑止力〜SMALLHEARTさんのブログより〜

残虐で幼稚な犯罪の元凶と予防策

人間らしい判断力とはどうして育てるのでしょうか

完璧主義の悪循環(「どんぐり倶楽部」記事)

<「宿題」や家庭学習でも同じ結果になる>
~犯罪の特徴(共通項)「誰でもよかった」の理由~
加藤智大被告「屈辱的な、母の育て方が影響」

そういうことか(文責:どんぐり倶楽部)
*勘違いついでに、教育の勘違いの行き着く先はココです。


上部が「誰でもよかった殺人」下部が「いじめ」に関する記事です。どちらも同根。
http://reonreon.com/Lec_09_07_20.html
2014年05月29日
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2014年05月25日
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●小学生時代に使ってはいけない家庭学習教材がある。

 教科書準拠の問題集です。

 予習しなければ授業がわからなくなる。
 復習しなければ定着しない。
 応用問題はいつまでも出来ない。

 こう育てるための問題が、教科書準拠問題集です。

●学校で出来ないことをするのが家庭学習です。

●学校の授業を、授業中に完璧に理解できる理解力を育てるのが日常生活です。

 何か勘違いをしていませんか。

 そんなこと出来ない?

 では、どうぞ。音声と画像を公開します。

 生徒の質問〜糸山先生の解説〜その場で解いた作品:添削例です。

「あの〜、単位ってどういうの...」で始まります。
<単位換算:1MX86>
1mx86-pocket
*上記は、どんぐりポケット高宮教室での最新ログ<2014.05/19>です。

⚫︎追記ー偶然同じ問題をされている方のブログを発見!→コチラ

*下記も、同じ日のオシャベリです。
どんぐりポケットでは、毎日が糸山先生の講演会で〜す。

<オマケ:読書の害について>
*校長先生のとってもいいお話
→「ほとんどスゴく良かったんですけど、じゃあそのために何をするかというので...本をとにかく読みましょう。あらららら...」
 このへんから本題になります。
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2014年05月29日
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このところ、Facebookの利用が多くなってきました。

友達申請時の判定が難しいので、「どんぐら〜です」「どんぐりしてます」「どんぐり利用者です」など、一言くだされば、OKします。記事にするまでもないようなことは、facebookにしようと思います。

facebookへの登録は下記よりどうぞ。 

https://ja-jp.facebook.com/

先生は個人名で登録していますので

Facebook 糸山泰造】で検索して下さい。みつかります。

*例えば、こんなアドバイスの実況中継も参考になると思います。 

  

<家庭の方針を伝えるまで>

 RE: 年間アドバイザー契約 質問です

日時: 2014年5月29日 8:38:20 JST

糸山先生:ありがとうございます。糸山先生に相談する前は言おうか言うまいか正直なところ迷っていました。

先生に我が家の教育方針を伝えるいい機会だと思って先生に伝えてみます。

 

件名: Re: 年間アドバイザー契約 質問です

日時: 2014年5月28日 20:02:17 JST

いざという時のタメに、知っておいてもらうことが大事なんですよ。変化は期待しなくていいんです。こっちにも都合があるように、向こうにも都合がありますからね。まぁ、少しでも変化があれば、儲けもんです。

それとなく、目をつけられるようにしておくことが、「準備」になるんですよ。

全てを隠しておくことは、墓穴をほっている場合が多いので、考えようです。

DONGURI-CLUB

 

件名: RE: 年間アドバイザー契約 質問です

日時: 2014年5月28日 19:41:44 JST

早速のお返事ありがとうございます。先生に一言伝えてみます。改善されない場合はそのまま貼り付けてわからん帳を作製します。教育方針を伝えるいい機会というとらえ方があるんですね。なるほどと思いました。

 

Sent: Wednesday, May 28, 2014 5:23 PM

Subject: Re: 年間アドバイザー契約 質問です

そうです。問題は集める事。また、できれば、学校には一言言っておくっべきですね。直しはさせないでください。とかね。やってくるでしょうが、教育方針を伝えておくのは大事です。いい、機会ですからね。

 

件名: 年間アドバイザー契約 質問です

日時: 2014年5月28日 17:00:39 JST

糸山先生、日頃よりお世話になりありがとうございます。3MX15は2MXに同じ問題がありますね。2MXでは飛ばしてしまったので今回初チャレンジです。娘の絵を見てもわかるようにかなり回りくどいやり方で答えを出しました。3×1=3の隣の○は子どもの数だそうです。最初、計算式をずらーっと書きだしたので内心、絵を描いて考えてほしいなと思い眺めていたのですが、とりあえず娘としては絵を描いて考えたことになっているようです。

今回は正解だったのでわからん帳にはなりません。でも今回の娘の解き方を見て、半年ほどしたらもう一度この問題にチャレンジしてほしいと思いました。

2MXの同一問題を問題の束にそっといれておこうかと考えていますが、このようなやり方はいいでしょうか?

同じ問題が繰り返し出てくる利点の一つかなと勝手に解釈しています。ところでわからん帳について質問です。

 

先日娘がテストを持ち帰りました。見ると96点となっており、漢字一問だけバツがついていました。ところが間違った箇所を見ると正しい漢字が書かれていました。娘に聞くと、授業中にテストの見直しをし、間違った部分を消しゴムで消して再提出させたようです。今まで学校のプリントやテストもわからん帳づくりをしてきましたが、これでは後で見直しても何をどう間違えたかがわかりません。書きなおされた問題を切り貼りしてわからん帳を作るしかないのでしょうか。

 

 

 
●現在、教育アドバイザー契約を受けています。
 これは、続けますが、一方で、教育アドバイザー無料化計画を考えています。
 時期的には、来年くらいから<2015.05/01〜>稼働できればと思います。

*概要は下記の通り。
 今から、ブログを作っていれば、間に合います(巡回対象になれます)よ。

1.ブログを作る<なるべく早めに作る>

2.作品をアップする<正解でも不正解でも同様>
*学習履歴もアップする<名前はニックネームで>

3.状況説明を加える<言葉や雰囲気も大事です>
*気になること質問なども書き込む

4.ブログの案内をどんぐり倶楽部に送る<ブログ巡回申請>
→reon@healthy-edu.com
「件名:ブログ巡回申請」

5.Rabbit Scout の REONくんが巡回して報告し、
 必要な場合にはコメントします。

*こうすることで、無料で、どんぐり倶楽部から
 学習アドバイスを受けることが出来ます。→定員制:軌道に乗ったら卒業!

<参考例>
fc2ブログを利用する:シンプルなブログなら
「どんぐり日記」
http://allysdiary.blog.fc2.com

2014年05月24日
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答え教えてもらって100点って?
<抜粋>
衝撃的事実が発覚
何気なく
「時計の問題解けてるね~」と私が言うと(るいなは時計の問題が苦手っぽいです)
「うん、先生が黒板に答え書いたもん」
「え」
(今なんと?)
「テスト中に答えを書いたん?先生が?」
「そうやよ~」
「ええええええええ~」
「A君なんかな~100点もらったらお小遣いもらえるらしいよ」
「へ?」(そんなテストで100点もらってお金もらうってどうよ)

<抜粋終わり>
よくある、とんでもない勘違いである。
理由は「自信をつけさせるためです」なんですよ。
この台詞ほど、陳腐で怪しい台詞はない。
ところが、小学校では、うんざりするほど流行ってるんですよ。

<参考>
■馬鹿か!完全に狂ってるぞ!
<抜粋>
大分県由布市教育委員会は25日、県の統一学力テストの前日、50代の男性教諭が担任の小5のクラスで試験問題のコピーを配布して解答させ、採点や解説をしていたと発表した。教諭は「子どもに自信をつけさせたかった」と話しているという。

百ます計算:小学館
《陰山氏は「百マス計算が子どもたちに自信を与えた」と言っているにすぎない》:『百マス計算でバカになるー常識のウソを見抜く12講座』(寺脇研、光文社)を読んでー1

【百マス計算は看守のアイテム】より:『百マス計算でバカになるー常識のウソを見抜く12講座』寺脇研、光文社)を読んでー2
http://blogs.yahoo.co.jp/hanaotoiida/27536501.html
【儲からない「ゆとり教育」、儲かる百マス計算】より:『百マス計算でバカになるー常識のウソを見抜く12講座』(寺脇研、光文社)を読んでー3

【頭がいいとはどういう意味か】より:『百マス計算でバカになるー常識のウソを見抜く12講座』(寺脇研、光文社)を読んでー4

《未知のものに法則性を見つける力が頭のよさなのである》:『百マス計算でバカになるー常識のウソを見抜く12講座』(寺脇研、光文社)を読んでー5

【21世紀はスピードと対極の文化が重要】より:『百マス計算でバカになるー常識のウソを見抜く12講座』(寺脇研、光文社)を読んでー6

<どんぐり倶楽部>
毒キノコのような「ガラスの自信」
「ガラスの自信」が自信を喪失させる
どれだけ勘違いすれば気が済むのかな...。
馬鹿か!完全に狂ってるぞ!
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