■どれだけ勘違いすれば気が済むのかな...。(文責:どんぐり倶楽部)
<メールより>
どんぐり倶楽部にずっと興味をもっていましたが、1年生の夏休みを前にはじめることにしました。きっかけは学校の宿題で
<大量の音声計算>
がはじまったことです。音読カードのように毎日何回やったかを記録するもので、カード50枚が一セットだそうです。たしざん、ひきざんそれぞれを何回もやってくる子もいるらしく、宿題も少なく静観していたのですが、さすがにこれはやらせられないと思いました。
<後略>
●思考力養成をしなければならない(できる貴重な)時期に、
考えられない頭を作る学習のオンパレード...。
もう、何十年も<徹底>してきたのに、まだ、分からないってのは、麻痺してるってことだよ。
計算カード、ます計算、ソロバン暗算、フラッシュ計算、音声計算、〜〜〜。
手を変え品を変え<考えない練習>をさせて、
毎年<考える力が弱い>と同じ結論を出す。
で、また、同じことを目先だけを変えて<徹底>する。
どれだけ勘違いすれば気が済むのかな...。
子供達は、卒業してしまうよ。
考える方法を何も知らずに、考える経験を何もしないで...。
これって、学校ぐるみの【犯罪】だよ。
手錠をかけて海に放り込むようなもんだ。
学校ってのは「泳ぎ方」を教えるところなんじゃないのか?
海に出すのに、全く関係のない「うさぎ跳び競争」をさせて「ガラスの自信を」持たせて終わり?
何だ、ソリャ。
全国で蔓延している「勘違い学習」「勘違い宿題」...もうキッパリ縁を切らないと、手遅れになる。
今日は、電話でも、お母さんがが泣いてた。
声は震えていた。
「今度小5なのに、どんぐり問題の年長問題が全く解けませんでした。」
「宿題もプリントもいっぱいやってるのに危篤状態です。どうしたらいいんでしょうか。」
いい加減に目を覚ませよ。
PTAってのは何のためにあるんだ?
子供を守る機関じゃないのか?
そのPTAが、子供殺しに加担してどうすんだ。
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