どんぐり倶楽部の糸山先生の雑記帳

絶対学力を育てる[どんぐり倶楽部]の糸山先生が書いている日々の雑感

■成長期にしかおこらない進化(文責:どんぐり倶楽部)

 進化というのは、問題を数多く解いても起こりません。

 

 難しい問題を解けても起こりません。

 

 成長段階にあった内容のものを、

 成長段階にあった量で(適度な問題を)、

 適度に解く

 ことが大事です。

 

 万能の力となる絶対学力の進化とは、

「何にでも通じる力」です。

 これが、育っていないと、中学(今後の人生)で伸びません。

 

 具体的には下記のような力です。

 *「思考の忍耐力がない」

→「思考の忍耐力がついた」

 *「計算でデタラメに答えを出そうとする」

→「計算ではなく、絵図そのもので考えている」

* 「ヒントを欲しがる」

→「ヒントを欲しがらなくなった」

 *「解けそうにない問題を避ける」

→「問題に関係なく、問題に向かうことができる」

 *「分からない→もういやだ、やめたい。」

→ 「分からない→いっちょやってやるか!」

 

 という感じです。