どんぐり倶楽部の糸山先生の雑記帳

絶対学力を育てる[どんぐり倶楽部]の糸山先生が書いている日々の雑感

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2015年02月03日
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アンカラママの生徒がトルコ1位に<ブログ:アンカラママの子育て2>

Tudemというのは、トルコの一番レベルの高い、問題集など教育関係書の出版をしている会社である。

アンカラママ「私が家庭教師をしてる子が、tudemの問題集が簡単すぎるから、もっと難しいのがほしいといってるんだけど、どんな本がありますかねえ」
数学の先生「とんでもない。tudemはいたずらに難しすぎる!あれをやらせたら、生徒は数学嫌いになりますよ。むしろ・・・」
アンカラママ「いや、あの、簡単すぎるんだって」
数学の先生「それなら、一学年上のものしかないでしょう」

この会社は全国レベルで実力テスト(難易度は最高峰)も開催しているのだが、一定のレベル以上の子が参加する。

2年終わり頃から6年前半までどんぐりをやったアンカラママの教え子が、7年生のテストに参加し、全トルコからの参加者約4000人中1位をとった。

ご報告まで。
>●あらら...。日本でも小4で日本一の子は「どんぐりっ子」だったからなぁ。...普通だよねぇ。
レオン
>レオン君こんにちわ。
この子はずっと親御さんに反抗して宿題をやらなかった子なんです。
お父さんにゲンコツを食らっても自分の意志を通し、しまいに親御さんもあきらめたようです。
私は親御さんを説得できないのをつらく思いましたが、どんぐりレッスンの間は、私たちにとって、すばらしく楽しい時間でした。

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*ちなみに、四谷大塚の全国テストで、決勝戦が行われた最初の年の小4全国一位も「どんぐりっ子」でしたねぇ。...どんぐり的には「普通です」ね。

*次のページ(下記)にある通り、**算などというコピー学習ではなく、
 全てを自力で解く力が育っているので、当然の結果(偶然ではなく必然)なんですよ。
中学受験問題
下の子6年。冬休み、どんぐり以外の問題をやってみた。文英堂・有名中堅校・受験の算数3より 

つるかめ算/植木算/年齢算/集合算/旅人算/通過算/流水算/仕事算/ニュートン

一問ずつピックアップしてチャレンジ。集合算以外は、正解。式を立てようとがんばってた。
集合算は、また後日チャレンジしてもいいが、問題の選択も悪かったと思うので、
他のを出してもいいし、どちらでもいいか、というところ。
ただ、表の書き方は知っていたほうがいいと思うので、ヒマなときに見本を見せるかもしれない。
流水算は、解説に載っている和差算を使った解き方とは異なる、平均を使った考え方で解いていた。

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