どんぐり倶楽部の糸山先生の雑記帳

絶対学力を育てる[どんぐり倶楽部]の糸山先生が書いている日々の雑感

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2014年07月31日
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●現在中2の<どんぐりっ子>です。現在の様子もリアルタイムでわかります。

*今は、算数オリンピックの問題を楽しんでいるようですよ。

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<問題を解くのには5分もかかりませんでした。>
2014.07.30
今日の文章題 環状道路
今回は2004年ジュニア広中杯トライアルNo6をやりました。大きな池があり、その周囲には環状の道路がある。この環状道路には4つのバス停があり、バス停Bはバス停Aから時計回りに1km進んだところにあ…
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<この発想のレベルまでくるともう私の力ではついていけないです。ちなみに模範解答とはまるで違う方法です。子供の考え方の方がはるかに芸術的だと感じます。どんぐり理論でいう小脳思考なのかもしれません。>
2014.07.26
今日の文章題 4目ならべ
今回は2002年ジュニア・算数・広中杯ファイナルNo4を選びました。ピータと平ちゃんがちょっと変わった「4目ならべ」で遊んでいます。たて6列、横6列の計36個もマスの中に、ピーターが黒石を、平ちゃ…
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<代数計算がどのようなときに役にたつのか瞬時に理解していましたが「ふ〜ん....」と言う感じで、自分のやり方の方がはるかに面白いと思う、とのことでした。〜具象思考がしっかりしていると抽象思考への移行は全く簡単です。>
2014.07.24
方程式
子供と話していたら、学校ではAlgebra(代数)はやったし終わったよ、とのこと。どんなことをやったのか聞いたら、ひたすら永遠に一次方程式の計算練習.....。ノートを見せてもらったらまるで○○式…
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<ずいぶんと長い文章ですが、一度読んで理解できました。日本語を全く勉強していないのにたいしたものです。子供は数式を一切使わずに解いてしまいました。>
2014.07.20
今日の文章題 とくべえさん
夏休みとあってストレスも全くなくとても調子が良いです。今回は広中杯中学生数学大会トライアル2003年No3-1を選びました。とくべえさんはその昔、神様から「魔法の倉」をさずかった。その倉に米を入…
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<今回は9割以上の時間を絵を描くことに使いました。問題自体はすぐに解けてしまいました。いくら何でもこんな簡単なわけないようなあ、とか言って逆に変に何度も見直したりしてました。>
2014.07.19
今日の文章題 トラック
今回は1999年算数オリンピックファイナルNO7を選んでみました。たくさんの荷物があり、それらの荷物の総重量は19500kgです。1つ1つの荷物の重さはわかりませんが350kgより重い荷物は1つも…
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*ブログ記事<驚くべき視点>も、どんぐりっ子ならではですね。
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<補注>

下記は遊びの一環に過ぎませんので、息抜き程度にしておいて下さい。「どんぐり」は、遥か彼方におりますので、ここまで降りていく必要は全くありません。
*広中杯とは
■世界数学界最高の栄誉であるフィールズ賞受賞者で、算数オリンピック会長
広中平祐京大名誉教授にちなんで2000年に創設され本年は第13回大会となります。
※参加資格と出題内容(学年は4月からの学年)

中学生ならだれでも参加できますが、
主に中学3年生を対象としています。
原則として出題問題は中学3年生1学期修了を
目安としますが、平面幾何(相似)に関しては、この限りではありません。