移植
●どんぐり倶楽部のオリジナルの「良質の算数文章問題」=どんぐり問題
●どんぐり問題を参考にして作られた問題=どんぐり式問題
<どんぐり>という名前を付ける場合には、オリジナル以外では<式>を付加する。
【理由】
●どんぐり問題には、公表していない仕組みが多々隠れています。
その秘密が内蔵されていない問題は、どんぐり問題では無いからです。
ただ、視考力を使った思考力養成のための問題という意味で、
<どんぐり式問題>をつくることは可能ですし、
その作成を制限するものではありません。
*現在の700題以外にあってはならない理由、
順番を変えてはいけない理由、
内容を変えてはいけない理由などもあるのです。
*同じ問題を使っていただきたいのには理由がある。
→海外でやっていて、日本に帰国した時に、どんぐり話だけで友達もでき、学力も保証される等ね。
●ですから、教材販売(利益が出すために)を希望する方も、
作るのではなく「良質の算数文章問題」の販売申請をして下さい。
申請してもらえば許可しますし、教材費の設定も制限はしません。
制限は、内容と順番は同一である必要がありますし、許可制であるというだけです。
*特に、学校内で使用する機会がある場合には、オリジナルに限定して下さい。
単に、学力を育てるためだけのものではないことを忘れないこと。
*蟻が一匹ではなく一人になっている理由とかもあるんです。
■現状分析を急げ!(文責:どんぐり倶楽部)
カテゴリ:カテゴリ未分類
*健全な教育を行うににおいて、最優先されるべきは【現状分析】です。
どんぐり問題が、思考力養成に役立つだけではなく、
子供の現状を炙り出すことは、よく知られている事実である。
この機能を使わないテはありませんよ。→【頭の健康診断】
<ブログ引用>
http://ameblo.jp/mocopping/entry-11095156875.html
どんぐり文章問題が出来なくなった次女・・・小学校教育の現状(2011-12-01 23:46:00)
<前略>
一年生になった次女が、大変なことになってます。なんと、どんぐり問題が、
「できない!」
「わかんない!」
「やらない!」・・・
な、なんと、このセリフは現在も大変苦労をしている長女に、どんぐりを初めて見せてみた時のセリフそのまま~~oh!no!
年長にはあんなに楽しげにおえかきをしていた次女。
いったい何事が…と思ったら、案の定。これだよ。
keisanやってはいけない大量計算プリント
こ~~んなプリントを次から次へと、毎日毎日持ち帰ってきます。あちゃちゃ。
小学校へ通い始めて、どんぐり問題ができなくなった。
つまり、考える力がなくなってきた。
なんてことが、ほんとに起こるとは思ってなかったんだけど。
どんぐり問題を楽しく解いて、遊ぶ時間と自由な時間をたっぷり与えていれば大丈夫かと思ってたんだけど。
今の小学校、ほんとに手強い。
宿題も毎日チェックを入れては、これぐらいなら大丈夫かなあ、このへんまでならいいかなあ、
本人がやりたいんだからやらせておこうかなあ、なんてノンキに構えてた私。
まさかの大ダメージ。まじめで気が強くて、自信家の次女、完璧主義なだけに余計にいたい。
小学校教育で疑問に思うこと。まとめて挙げておきます。
1ー10の補数を覚えるのに、歌で教えたこと。
これは夏休みの宿題を見ていて気がついた。
10は7といくつに分かれるでしょう?という問題、
「次女、分かるよ学校で習ったもん、え~~と。いちと~~きゅうで~~じゅう、に~~と~~はちで~~・・・」
・・・じじょ、その歌はいつになったら7までたどり着くんだい?
どうして、自分の指をみないの?
両手広げて7作って?
折れてる指はなんぼん?
2ー繰り上がり、繰り下がりにさくらんぼ計算をつかうこと。
考え方としてはいいのだろうけれど、繰り下がりに関してはクラスの全員が減減法が理解できなかったもよう。
原因はさくらんぼ計算で最初から減加法を徹底させてしまったために、ほかの方法があることに考えつかない。
つまり、わざと脇道を作らないような授業を行なっているとしか思えないんだけど。
もうひとつ。さくらんぼ計算を大量にやったあとに、次女は「10-7」が出来ないとぐずった。
つまり、10がさくらんぼにできない、さくらんぼができないとどうやって引き算したらいいのかわからない
・・・まあ、一瞬だけでそれは自ら気がついたんだけど、大変危険な兆候だよねえ。
どうして、デンタくんというスグレモノを使わないんだろう。
デンタくんはそういう勘違いは絶対にない。
さらに、いろんな方法を思いつけるように出来ているので、思考回路が山のようにできる。
ちなみにデンタくんを使うように次女に言いかけたら、
「学校ではちがう!せんせいはこうしろって言った!」と、むげないお返事。
しょうがくせいって、そんなもんなんだよねセンセイはぜったいなのだ。
だからこそ、先生は正しい理解をしてくれないとこまる。
3ー文章題で、「足し算の言葉」「引き算の言葉」などというものを教えている。
これが、最もこまる。
「ぜんぶで」とか、「みんなで」ということばは足し算。
「ちがいは」とか、「のこりは」は、引き算。
そんなわけ、ないだろ・・・そのおかげで、次女はどんぐり問題が
「わからなく」なってしまった。
だって、どんぐりはそんな単純なお話ではナイ。
それなのに、学校で文章題を習ったあとに次女は学校のやり方を自信満々でどんぐりに適用し、そして玉砕。
以来、「わからない!」「できない!」「やらない!」になってしまった。
そんな変な教え方をしないで、ぜひとも絵をかかせてみましょうよ。
文章を絵に表せないってことは、文の意味を理解できてないってことなんだから。
どうして読んだままを絵にすることが出来ていた子供が、できなくなるように教育されてしまうのか?
小学校、大変危険です。
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⚫︎もうこれは、教育犯罪ですよ。責任を取ってもらわないとね。
「考えられる頭」に育てて送り出した小学校で「考えられない頭」にされて返されるんですよ。
全国で多発している現実ですからね。「頭の健康診断」だけでもして下さいね。
*2012年6月23日放送NHKスペシャル
「産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~」
をご存知だろうか。<動画>
男性の精子が日々生み出されるのと違い、
女性の卵子は新しく作られないどころか、
数は減る一方で、質も落ちていく一方だという
生物学的には当然の現象を全く知らない人(女性でさえも)が非常に多い。
また、体外受精で出産できるのは
35歳では16.8%ですが、
40歳だと08.1%となり、
45歳では00.5%となる。
【思考の臨界期】は、
<性成熟年齢>である12歳を臨界期(0-5-9-12が成長期)と見ています。
生物学的に考えても、経験則からしても合理的です。
生物であるかぎり、それぞれの細胞には臨界期があることは当然のことです。
旬の時期を過ぎると、環境適応の一環として使わないものは使えなくなる、
つまり、機能しなくなるのが当然だからです。
エネルギーを効率的に使用するための、自己防衛本能です。
別に、焦らせているわけでもなんでも無く、臨界期はあるのが自然だし当然なんです。
思考の原形回路と、その回路の使い方の工夫である操作を、混同して、思考力
とひとまとめにしているようでは話になりませんが、
12歳の思考力と大人の思考力に格差はないのです。
というより、12歳までに仕上げておかなければ、
現実に対処するための思考としては使えないのです。
つまり、
子育てと教育は、
それぞれの発達部位のタイムリミットを認識して動くべきなのです。
【教育の優先順位】を知っておきましょう。...知っていて損はありません。
*大まかな順番は
→<心:感情養成 0-1-3-5>
→<頭:思考力養成5-9-12>
→<体:体力養成 12-15-18>
■思考の臨界期【販売中!】:どんぐり理論の原本...DLファイル/印刷物…3000円/3500円
【学習障害の嘘:グレーゾーンの真実】
99%は何の問題もないのに、学習障害と思わされている!とんでもない話である。
*単なる、指導力不足である。
<参考:http://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/201309300000/>
子供達に学力的な能力差はない。(文責:どんぐり倶楽部)
*学習のテンポや環境設定を無視しているために起こっている現象にすぎない。
しかし、ここで、表面的な「できる」を追うだけで、肝心の思考力養成をしないまま、臨界期を過ぎてしまう人が多い。
学力(思考力)養成は家庭でするのです。そうすれば、学校の環境に左右されずに、いつでもどこでも学力養成ができます。