どんぐり倶楽部の糸山先生の雑記帳

絶対学力を育てる[どんぐり倶楽部]の糸山先生が書いている日々の雑感

移植...バカも休み休み言え!

2014年08月01日
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■幼児期に育てなければならなかった感情回路の一つである<満足回路>の欠落が原因。 

中高一貫はダメだって…(外部受験するなら、選択肢に出来ますがメリットは限定的)中学受験をするためになされることは、現代のように子育てと教育環境が極端に悪化している場合には、致命的な不自然成長を引き起こす。中学受験そのものがいけないのではなく、そのための準備の仕方とそのために巻き起こる、無知が原因である、異常な子育てが、誘発されるからダメだってんの!オマケに、最高の成長のチャンスである高校受験を出来ないようにする。君たちは何を育てようとしてるのだ?人間じゃないのか?ただの高性能なマシンを求めてるのか?日常生活で人間的な成長ができない現代環境下では、自然に出来ていた昔の環境を恋しがるだけではダメで、教育の中に同時に人間形成と言う感情を損なわないで理論的思考も育てることが出来る、今までになかった全く新しい学習理論と手法が必要なのですよ。そして、それは、どんぐりに全て揃っている。

下記の2つのページだけでも読みなさい。 

http://reonreon.com/book-02.html> 次の記事で抜粋

http://quadri-s.co.uk/index.php?QBlog-20121014-2

http://reonreon.com/donguri_in_school.html> 

 <http://ankm.blog96.fc2.com/blog-entry-332.html

●教育関係者は、原因と理由がわからないのであれば、大慌てしなさい!
 そして、どんぐり倶楽部のHPを全て読みなさい。全部書いてある。
*具体的な直ぐに実践できる改善策が提示されているのにだよ!

長崎県教育委員会→命の教育「足りなかったのか」...は?...呆れる考え方である。
 無意味なことをどんなに積み重ねても無意味である。今の的外れな対応の原因は、対象である子供そのものが(家庭教育+学校教育が環境の変化に対応できずに幼稚な教育しか提供できていないがゆえに心が成熟していない幼稚な人間しか育てられていない)変わってしまっていることに気づかないまま、心が正常に育っているという前提(完全に勘違いして)で対処しているからである。
だから、今行われている対処法は全て無意味どころか、逆転反応が出てマイナス効果が現れる以外にはない。正しい事でも、1000回も小言のように言われれば、それだけでも「うるさい!(正常に育っている子供にもそう言わせることになる)」それなのに、「足りなかったのか?」...どこまで見えないのか。

バカも休み休み言え!

感情回路そのものが無い(未成熟、異常に育っている)者に対して、感情に訴える方法(正常な感情にしか響かない方法)が何か効果があるとでも思っているのか。
無知にも程がある。
根本的な体質改善療法意外に治癒する見込みが無い患者に対して、見当違いな対処療法をどんなに強力に推し進めても何の効果もないのは当たり前だ。相手を考えろ。

癌患者に、手洗いが一番大事なんですよ?
大怪我している人に、心の安静が一番?
慌てているだけの人に、今直ぐ手術します?

宿題も同じだ、そんなもので本当の学力(人間らし判断力を備えた思考力)は育たない、それなのに「足りなかったのか」と言い続けて何十年もそんなことを続けている。
学習方法(子育て方法)そのものが間違っているのだから、強化したら強化するだけ異常になるのは当たり前だ。
ところが、その、異常現象を目の当たりにしても、分からない、気づかない。

その眼は見事な節穴である。

何度も、何十回も、何百時間も、「結果−分析-原因解析-改善策の提示」を全て公開してきた。
君たちは分析さえも出来ない。勉強不足も甚だしい。
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長崎・佐世保の同級生殺害:命の教育「足りなかったのか」 苦悩深める学校現場 少女の高校「道徳授業、充実させていた」毎日新聞 2014年07月31日 西部朝刊

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